死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私と年下の彼

モテ期、到来か。

ストレスとアルコールの相関性は、無視できないものだと思う。アルコールを摂取することによって、精神的に不安定さが増していく感覚はあるのだが、バーという新たな遊びを開拓してしまった矢先、その楽しさから身を引くことは難儀である。

昨日は2度目のドタキャンにより夕食が消え去った苛立ちを抱えながら、いつものお店に行ってしまった。常連化しつつあって、身体にもお財布にもよろしくない。
訪れたそこには私をバーの世界へ引き込んだ元凶が潰れた状態で存在していた。そうして、元凶の後輩で、いつぞや私を密かに推していると聞かされた気がした年下の彼がそこにいた。
元来色恋沙汰に無頓着で、奔放なタイプではないと思っていたのだが、どうやら違ったらしい。後輩くんに夕食をご馳走になって、連絡先を交換するくらいの尻軽さが私にも備わっていた。元々昨日は振られて憂さ晴らしに訪れた店だ、その行為に罪悪感など沸かなかった。

ここ1、2年で男性と交流する機会が随分増えたように思う。綺麗になったと褒められることも増えた。花盛りの時期なのだろうか。今の彼に愛想を尽かしたわけではないが、若さが保たれている今のうちに、多くの可能性から最善だと思われる道を選びたいと思うのは、傲慢だろうか。