死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私とチョコレート

バレンタインデーは、ただの平日である。

世間、職場、バレンタインと聞いて浮かれる者もいる。反対に、落ち込む者もいる。
私にとって昨日は、ただの平日だった。仕事日だった。さらに言えば、3週間ぶりの通院だった。今の状態は、経過は良好、油断は禁物、といったところか。ルネスタは無くても眠れるようになった。リーゼは日によって、必要だったり不要だったりとまちまちである。抗うつ剤は継続して維持用量を飲むことになったが、約1ヶ月後の経過が良ければ、少しずつ減らすお達しが出るらしい。そういう意味で、昨日は喜ばしい日だった。

連日、次に行く職場の情報を仕入れているのだが、こちらはあまり喜ばしくない情報を得てしまった。私が病む大きな要因となった業務を行っている人が、次年度から役付きになりさらに忙しくなるらしい。その方には今の職場で繋がりがあり、大変お世話になった方なので、恩を返すために出来ることならば補佐したい気持ちがある。一方で、まだ完治すらしていない今の状況下で、その業務に携わることになったら病状が悪化することも目に見えている。
…もう1年後だったら、私の病状も安定して、もう少し力になれたのかもしれないと、身勝手なことを考える。1年後、私は何をしているだろうか。想像がつかず不安に感じる面もあるが、それ以上に楽しみも感じるところである。