死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私と新年度

季節は巡り、春が来た。私が病院通いを始めてから2年が経つ。あの頃のように、仕事のものを見て泣いてしまうことはなくなったけれど、新年度、文字通り忙殺されて、限界の近づく音がするので、書く。

振り返ると、昨年度は職場を変わり、1からのリスタート。右も左も分からず苦労した代わりに、仕事量は大幅に減り、繁忙期なはずの3月はほとんど定時退社。悠々自適な生活を送らせてもらったものだなと思う。

新年度に入る前から、業務内容が増えることは薄々分かっていた。その業務自体は嫌いではない。むしろやりたかったことだ。ただ、それを抱えるがゆえの弊害、負担については、あまりにも浅はかな考えしか持っていなかった。

数年前に、身体を壊す前にはどうやって同等以上の業務量をこなしていたのだろう。一生懸命だったからだろうか。若かったからだろうか。分からない。
心はまだ大丈夫だけれど、身体と頭が限界に近づいている感覚がする。頭痛、食欲低下、睡魔。吐き気がないのと眠れるだけまだマシか。
とりあえず普段の180%くらいのハイテンションでお送りするこの新年度が早く落ち着くことを祈るばかりである。