死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私の食偏向

私は食に関する興味が極端に薄い。

好きなものを食べたら美味しいと感じる、一応それくらいの感情は持ち合わせているが、食べたいものを聞かれると非常に困る。基本的に何が食べたいと聞かれても、「食べられるものを選んで食べる」くらいの意志しか持ち合わせていない。

一時期は「食事は単なる栄養摂取」だと思っていた。生きるために必要なもの。食事の時間を長時間とることは無駄。究極食べなくてもいい。
「食事は栄養摂取」という考えは今も変わりないが、最近は多少食欲が戻ってきて、何かを食べたいと思うことが増えるようになった。(その何かは相変わらず朧気なのだけれど。)

食事の美味しさを堪能できる人、出先で食べたいと思えるものに出会える人、自分が感じた美味しいものを他者に共有できる人、そんな人達のことが、私は酷く羨ましくなると同時に、それにはなれないのだろうという諦念を感じる。