死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私の憩いの場

緊急事態宣言が延長されてから2週間ほど。12月の自粛モードから数えると早2ヶ月ほど経つことになる。私にはかれこれ1年半ほど懇意にさせていただいているバーがある。その店は2ヶ月間ずっと閉まったままだ。

日頃からお酒を飲むタイプではないため、飲酒できないという現状はさして気にならない。
しかし、そのバーは私にとって憩いの役割を果たしていた。少し疲れた日、嫌なことがあった日、まっすぐ家に帰りたくない日、明日も頑張りたい日、そんな日には帰り道にふらっと立ち寄った。日常から切り取られた空間で、静かに良いお酒を飲んで、仕事ともプライベートの友人とも離れた近くの他人の話に耳を傾ける。力んだ身体から力が抜けていくような感覚がした。

息抜きする場所と時間が限られている世界が窮屈で仕方がない。
体調は相変わらず波の変動を繰り返している。吐き気はほとんどないが、頭痛はほぼ常に。昨年の減薬をしていた頃と、症状が似ているかもしれない。秋冬の寒さが身体に堪えているのか、そんなことを考え始めた今日この頃。早く落ち着いた春が来ることを、憩いの場が戻ってくることを、切に願う。