死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私と女子会

よく話す相手は、酷く疲れる。

数年ぶりに、学生時代の友人に会った。お互いパートナーができ、惚気話のひとつでも出来たらと思ったのだ。交際をしている自分達と人とを比較してみたい、という思いもあった。
会合自体はなかなか充実したものだった。私の周りは大人びた人が多いのか、パートナーの年上率が異常に高い。本日会った友人も、多分にもれず10ほど離れた人とお付き合いをしていた。友人と話して、私と彼は相当ドライな関係であることを再認識した。

しかし、友人の会話のスピードは速い。よく話す。加えて、喜怒哀楽の怒が強めな人だった。良く言えば素直で情緒的である。私とは違いすぎるそれを羨ましく思う部分もあったが、それ以上に私とは違いすぎて、会話を聞いているだけで疲れてしまった。久しぶりに人混みに出向いたのも、疲れる要因のひとつだったのかもしれない。その友人のことは嫌いではないが、長時間は一緒にはいられない。気の遣う友人よりも、気の遣わない他人と飲んでいた方がよっぽど楽かもしれないと思った次第である。