死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私と秋の気配

9月。猛暑はどこへやら、涼しくなった。秋の気配を感じる。

1年前、心に大きな異変を感じたのも9月だった。忘れもしない、3週目の水曜日。イフェクサーにお世話になったあの日。薬が合わず、さらに体調を崩したあの日。

1年無事に生き残れた事実に感慨を覚える一方で、やはり9月は私にとってダメな月だなと思う。仕事が楽しくない。やる気がしない。気持ちが乗らないからか、身体もどことなく疲れる。今日は少しだけ仕事を休んでしまった。誰かに迷惑をかけたわけではないけれど、少しの罪悪感。有休は権利であって、罪の意識を感じる必要はないのに。

おそらく8月とのギャップが原因だと思う。8月はおそろしく緩やかな生活を送れ、反面9月は多忙なのだ。正確には多忙というほどのことでもないのだが。1日8時間労働でさえ耐えられない身体に作り替えられてしまったと言った方が正しい。

仕事が楽しくないという私の発言に対して、仕事は楽しくなくて当然だと言う人がいた。つらいのは一過性のものだと言う人もいた。確かに楽しいだけでは済まないこともあるだろうし、辛いことや嫌なことだってそのうち終わるかもしれない。けれど、1日の大半をつまらないことに割けるほど、私は強くない。

秋は残酷な季節だ。きっと毎年この時期はダメになるのだろうと思った。心も身体も平静に保ちたい。