死にたい私の生きる場所

生きづらさを共有したい。何の生産性もない日記。

死にたい私と砂嵐

目の前が真っ暗になるような感覚。

随分とご無沙汰してしまったような気がする。多忙すぎて書く余裕がなかったのだろうか。それとも暇を持て余して死にたい私が出てこなかったのだろうか。

今日、久しぶりにそこそこ大きな失態を犯した。ほぼほぼ私が悪いので、それに対する異論はない。謝るしかない。私にはそれしかできない。

問題は、その対応をしている間に、目の前が突然砂嵐状態になったことだった。今日は具合が悪くなかったのに何故、と思った。立っていることができなくなった。会話もままならない。謝罪もそこそこにその場を切り上げたかった。応対が終わり、慌てて水分をとった。その時には視界は完全に砂嵐で埋め尽くされており、人の姿や物がぼんやりとした輪郭しか見えない状態だった。手元の飲み物でさえ、飲み口がほとんど見えない状態で口をつけた。時間にするとおそらく数分程度だっただろうが、水分をとってからしばらく経つと、その現象は収まっていった。

初めてその現象に襲われたのは小学生の頃だった。集合に遅れそうになり、急いで走っていき、着いた時には砂嵐。涼しい風にあたって少し休んだら引いていった。
その次になったのは、中高生の頃。熱を出して体調が良くなかったのと、月のものが近かったことも重なり、その場に立っていられなくなった。大学生も月のものが来ている最中に同じような症状が出た。
記憶がある中で最後になったのは、社会人になってからか。お腹を壊し下痢症状に悩まされている時にそれは起こった。

それらの現象はすべて、水分を摂取することで数分~10分程度で改善された。貧血か、脱水か。何はともあれ、あまり気持ちのよいものではない。昨日あまりきちんと睡眠をとらなかったのも原因だろうか。ストレス耐性が低下しているのも一因かもしれない。調べても同じような症例があまり出てこないため判別がつかないが、自律神経に関わってそうな予感もする。通院を始めてもうすぐ1年経つ。治療は年単位、その言葉が重くのしかかる。